居酒屋 喜月(二子新地)

二子新地駅の改札を出て左に歩いて間もなく右手、
「居酒屋 喜月」の看板と、暖簾のかかった店の入り口が見えてきました。
本来は「七」を3つ書いて「きげつ」さんです。
割烹料理店とかお寿司屋さんのような外観。

新参者での一人ご来店だと、ちょっと入るのに勇気がいるかな?
カラカラカラと引き戸を開けて店内に入りました。
まず目に飛び込んできたのは、
カウンターの上のケースにずらっと並べられた、焼き鳥に
壁いっぱいに貼られている紙に書かれたメニュー!

「いらっしゃい!」
二代目店長の文男さん、おかみの幸子さん。
三代目の文隆さん、3人が笑顔で迎えてくれました。

じもたん:
こちらのお店はどれくらいやられているんですか?

文隆さん:
先々代がもともと目黒で割烹料理店をやっていたんですよ。
溝の口で焼き鳥やを始めて42年、
駅前再開発の時に、この二子新地に移ってきて
今年で16年になります。

じもたん:
焼き鳥は金串を使っているんですね。

文隆さん:
これは開店時からずっと使っているもので、
この串の色と本数で、お会計をするんですよ。
お客さまの前で備長炭で焼いていきます。

じもたん:
お客さまはやはり古くからの常連さんが多いですか?

文隆さん:
溝の口時代からの常連さんもいらっしゃいますし、
この辺り、ひとり暮らしの方も多いので、会社帰りに一人で
立ち寄る方、子どもと一緒に家族連れの方と幅広いですね。
カウンターに座った背中側の壁には、野球選手や歌手、俳優さん達のサインもたくさん貼られています。

おぉ!こんな方たちも、この喜月さんのお客さまだなんて!
二子新地のお祭りでの写真もあったり、細谷さんご一家がこの町が大好きで、
地元の方たちからも愛されているお店、という温かな雰囲気が感じられます。

季節限定メニュー、モツ煮込みに、トマト巻き、ネギま、お刺身をいただきます。
器にたっぷり盛られたモツ煮込みには、ネギがたっぷりのっかっている!
ネギの山を崩して箸を入れると、人参やコンニャクもゴロゴロと入っています。
長時間煮込んでいるからか、具に味が染みこんでいて、モツの臭みも全然ない。
モツ初心者の方もおいしくいただける一品です。
焼き鳥もアツアツでまた美味しい!
でも金串なので、火傷に気を付けてくださいね。

 

じもたん:
メニューがたくさんあって、選ぶのに悩みますね。

文隆さん:
ちょっと多すぎるかな、って思ってます(笑)
これを出したらお客さん喜ぶかな、と増やしていくうちにこんなにな
っちゃいました。近くの酒屋さんに入るレアな地酒も仕入れてくるそうです。
お酒がすすむメニューがいっぱい!
二代目文男さんと文隆さんが仲良く親子で焼き鳥を焼き、
その横でおかみさんの幸子さんが笑顔でビールを出してくれます。
その時の旬の食材を使ったおすすめメニューやお酒を、カウンター越しに
細谷ファミリーと楽しく会話しながら食事ができて、ついつい長居をしてしまいそう。
子どもって結構焼き鳥が好き。
男性おひとり様だけでは勿体ない!
「居酒屋」とありますが、ぜひ子連れでも足を運んでもらいたいお店です。

 

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「喜月(きげつ/二子新地)」

 place:川崎市高津区二子2-1- 8(二子新地駅下車、徒歩1分)

 tel:044-822- 3222

 open:17時~23時00分 ※日曜日定休

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(記事:なつこ 取材:なつこ まゆみん ちえ 写真:ちえ)