銀の蔵   (ぎんのくら/二子新地) 

取材の日。
「こんにちはー。よろしくお願いします」と颯爽と登場したのは、
銀の蔵代表の菊地直人さん。

日焼けした顔に、Tシャツに短パン、ネックレス、キャップといういでたちは、
料理人というよりは、マリンスポーツを楽しんでいそうな海感漂う人。

想像していた、白甚平(和の料理人が着ている服)の似合いそうな
“居酒屋の店長さん”のイメージとはちょっと違う雰囲気に、
「厨房に立つ人ではなく、オーナーの方なんだな、きっと」と思っていると・・・

「あ、限定メニューの料理ね。鴨鍋です!鴨鍋!」

と、冷蔵庫からやおら食材を取り出し、厨房に入り、手際よく野菜をザクザク・・・。

とんでもない思い違いでした!
銀の蔵は、菊地さんが腕を振るうお店です。

オープンしたのは10年前。外観は和風居酒屋ですが、当初から和洋折衷のメニューでスタート。
洋のメニューが入っているのは、菊地さんはがもともとフレンチの出身だから。

「格式ばったものばかりじゃなくて、まかない料理のような、自分たちが毎日食べる料理を出したい」
−そう思ってご自身の地元・二子新地でこの店を始めたのだとか。

だからいわゆる居酒屋メニューもあれば、パスタもあり(10種類近く!)、
鍋の〆に、パスタなんて提案もあり。
某口コミサイトの銀の蔵のページに、「居酒屋なのにパスタが妙にうまい」
というコメントが何件か入っているのも納得です。

「うまいのはね、ソースの煮詰めがポイントなんだよ」と菊地さん。

釣りが大好き。
お店が終わると、寝ることなしに、そのまま葉山や小田原に釣りに行く日も少なくないとか。
釣ってきた魚はもちろんお店に。今のシーズンのオススメは、釣りあじ。
さしみ、塩焼、なめろう、なんでもうまい!

焼酎が好きだから、アルコールのラインアップは焼酎が多い。
銀の蔵は、菊地さんが「うまい!!」と思ったものが、あふれんばかりのお店です。

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「銀の蔵」
place:川崎市高津区諏訪1-4-4 MKYビル1F(二子新地駅下車、徒歩3分)
tel:044-814-1145
open:平日/17時~翌1時 ※不定休
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(記事:まゆみん 写真:ちえ)